純栗ようかん

長野代表

純栗ようかん

滋味あふれる栗のおいしさを極めた逸品

「純」の名の通り、国産栗と砂糖、寒天という自然素材だけを使い、練り上げたようかん。200年余にわたり培ってきた技術が、滋味豊かな味わいを生み出しています。

長野県上高井郡小布施町小布施774
桜井甘精堂

■お店ご紹介

栗の里で知られる信州・小布施の「桜井甘精堂」は、1808(文化5)年創業。栗の風味を生かした菓子作りにこだわり続ける老舗です。

■地元で愛される理由

小布施町は松川の扇状地。酸性の川で作られた土壌や水はけの良さ、日当たりの良さなどが栗の生育に適し、戦国時代には栗林が広がっていたという。江戸時代初期には松代藩が「御林」として大切に管理し、厳選した栗を将軍家に献上した。
天下に知られたその栗で菓子を作った桜井甘精堂の初代、桜井幾右衛門は「栗そのものの風味が楽しめるように」と心を込めた。その真っすぐな思いは、2世紀を経た今もしっかりと受け継がれている。

長野県上高井郡 桜井甘精堂