献上銘菓 駒饅頭

青森代表

献上銘菓 駒饅頭

明治からの伝統と技法を
守り続けた饅頭

清酒と長芋を使った皮でこしあんを包んだ「白駒饅頭」と、黒糖入りの皮で白練餡を包んだ「黒駒饅頭」があります。上品な甘さと香り高い生地は、お茶請けにもぴったりです。

青森県上北郡七戸町
みやきん

■お店ご紹介

今年で創業127年を迎える青森県の県南地方を代表する菓子製造販売業の老舗。地元住民からは「みやきんさん」と呼ばれ、古くから親しまれています。

■地元で愛される理由

もともと駒饅頭は、明治41年、当時まだ皇太子だった大正天皇が、七戸町にあった奥羽種馬牧場を訪問した際に献上し、侍従を通じて駒饅頭と命名されたのが由来。名馬の産地でもある七戸町に、新たな名物として誕生した駒饅頭は、当時と変わらぬ技法で変わらぬ品質を守り続け、町の歴史と人々とともに歩み続けました。そのため、当地の銘菓として今でも親しまれ続けています。

青森県上北郡七戸町 みやきん