珈琲♡和菓子コンテスト
珈琲♡和菓子コンテスト2018

最終回 コーヒーを用いた和菓子のコンテスト 結果発表

コーヒーを原材料として用いた新しい和菓子の創造を目的としてスタートし、今年で3回目の開催となるのが〈コーヒーを用いた和菓子のコンテスト〉。今回は、全国の和菓子職人のみなさんから188品の応募をいただき、第一の関門である書類選考を見事突破した作品を、最終選考として実食審査いたしました。美味しいことはもちろん、コーヒーの風味を和菓子にどう活かしているのかをポイントに、各界の第一線で活躍するプロフェッショナルの目と舌による厳選な審査を経て、最終回となる本コンテストのグランプリ、大賞、金賞が決定いたしました。

グランプリ

[ LATE・(やき)

長澤 真悟 さん/専修学校日本菓子専門学校

大賞

三種(さんしゅ)(かおり)のマリアージュ ]

木下 卓 さん/朝日風月堂 株式会社

亜麻色(あまいろ)オペラ ]

高橋 謙 さん/株式会社 雪華堂

金賞

[ カフェリモーネ ]

安海 啓之 さん/株式会社 中村屋

[ COFFEE物語(ものがたり)

江口 恵 さん/有限会社 つる瀬

珈琲(こーひー)銀河(ぎんが)

菅野 翔太郎 さん/有限会社 松屋清風庵

(こう)(はな)

小泉 慶太 さん/御菓子司香雲堂

[ 2(しゅ)のナッツのCafe chocolate Mochi ]

坂井 博一 さん/楽emon

最終審査の様子

11月某日、和菓子に精通する6名と味の素AGF社の社員3名、計9名によって本コンテストの最終実食審査が行われました。審査は、「味」「形状」「市場性」の3つの項目について、それぞれ10点満点で点数をつけていくという方式。「味」については、美味しいことを大前提としつつも、コーヒーの風味が生かされているかが最大のポイントとなります。審査委員のみなさんは、コーヒー豆という素材の使い方、口の中での薫りの広がり方などにも注目しながら、厳しく点数をつけていらっしゃいました。今年は、最終回ということもあってか、和菓子という枠組みに収まらない冒険心溢れるアイデアも見られた模様。過去2回も本コンテストの審査をしてきた審査委員の方々は、今年の応募作品のレベルの高さと成長に感心しているご様子でした。

「コーヒーを用いた和菓子コンテストも3回目とあって、完成度がぐっと上がっていますね。コーヒーの風味の引き立たせ方はもちろんのこと、他の素材との組み合わせや味のハーモニーという点でもおもしろいものがいくつかありました」と、初回から審査に参加していらっしゃる東和会の梶山浩司会長。また、全国和菓子協会の細田治会長は、「和菓子にはあまりないような組み合わせや作り方など、昨年までには見られなかった新しいアイデアやチャレンジというものを目にすることができました。年々みなさんの意気込みが強くなっているのを感じます」と嬉しそうに語ってくださいました。

【 審査員 】

細田治(全国和菓子協会会長)
西尾智司(大阪二六会会長)
石川忠久(日本菓子協会東和会名誉会長)
清水利仲(名和会副会長)
梶山浩司(日本菓子協会東和会会長)
藪光生(全国和菓子協会専務理事)
味の素AGF社3名
(敬称略)

主催:味の素AGF株式会社 / 共催:全国和菓子協会

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最終回 コーヒーを用いた和菓子のコンテスト 結果発表
コーヒーを原材料として用いた新しい和菓子の創造を目的としてスタートし、今年で3回目の開催となるのが〈コーヒーを用いた和菓子のコンテスト〉。今回は、全国の和菓子職人のみなさんから188品の応募をいただき、第一の関門である書類選考を見事突破した作品を、最終選考として実食審査いたしました。
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